伏見稲荷大社の神輿庫改修工事を行いました。
本殿の裏側にその神輿庫はあります。
何度か修繕はされているようですが、やはり痛みが目立ちます.
壁の漆喰は結構な範囲で浮いている状態で
瓦に至ってはかなり割れています
この写真では見えないですが 裏の下屋は木が腐って落ちている状態でした
着手前
竣工
扉の色が黒に変わり落ち着きが出たように思います。
ちなみに建てられた当時は漆喰塗で白色の扉だったようです。
打掛鍵も金になり黒色によく映えています。
お稲荷さんへ御参拝の際は是非一度立ち止まって見てください。